鎌倉世界遺産登録推進協議会
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平成25年度事業実施概要報告書 目次 と 報告1頁

平成25年度事業実施概要報告書 目次
平成25年度 活動方針及び事業実施状況
1.活動目標・活動方針  2.事業実施状況  3.事業の実施体系図  4.部会に関する事項
(1) 登録推進事業部会員名簿
(2) 登録推進事業部会開催状況 (平成18年度からの継続回数・2回開催)
(3) 広報部会員名簿
(4) 広報部会開催状況 (3回開催)
5.事業実施に関する事項 (一覧)
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5.事業実施に関する事項
イベント事業 (主催事業)
事業名称 1. 世界遺産登録啓発 鎌倉市民文化祭での展示

事業名称 2. 武家の古都・鎌倉塾の開講
事業名称 3. 鎌倉まつりへの主体的参加
事業名称 4. 市民意見の聴取
事業名称 5. パブリシティの促進
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イベント事業(共催)
事業名称 6. 「鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会」シンポジウム

事業名称 7. 第7回 鎌倉世界遺産登録推進中学生作文コンクール  
3頁
広報活動事業
事業名称 1.会報「武家の古都・鎌倉ニュース」の発行

事業名称 2. 出版物の制作・発行
事業名称 3. ホームページの充実
4頁
その他事業
事業名称 1. 総会の開催
事業名称 2. 活動資金確保に向けた取り組み
5頁
 
平成25年度 活動方針及び事業実施状況

1.活動目標・活動方針
   「武家の古都・鎌倉」の世界文化遺産登録については、平成25年4月30日、ユネスコに、諮問機関であるイコモスから「不記載(登録不可)」の勧告が出されました。
 鎌倉市は、この勧告結果を真摯に受け止めたうえで再推薦を目指すこととし、これまでの取り組みを振り返り、一度立ち止まって今後の進め方を検討して、よりよいまちづくりを進める観点から、歴史的遺産を守る、緑・景観を守る、渋滞対策等市民の暮らしを守ることの三つを柱に取り組むこととしています。
 こうした行政の動きを受けて、鎌倉世界遺産登録推進協議会としても鎌倉の将来を見据えてもう一度原点に立ち戻り、従来の事業を精査しながら引き続き登録を目指して取り組みを進め、その取り組みの中で市民が世界に誇れるまちとして鎌倉の魅力や価値を再認識できるよう、次の4点を柱として基本的な活動目標・活動方針を定めます。

  (1)「貴重な鎌倉の歴史的遺産を守り、将来の世代まで、責任をもって繋いでいく。」という、鎌倉が世界遺産を目指すことの意義や目的を正確に分かりやすく伝えていかれるよう、市民が鎌倉の価値や魅力を再認識できる活動を実施します。

   [1]  鎌倉が世界遺産を目指すことの意義や目的が市民に浸透していない現状をふまえ、この状況を改善する手法を探します。
   [2]  将来の世代への広報・啓発が重要なことから、小・中学生、高校生などが理解しやすい情報の提供や世界遺産について理解を深める行事に参加する機会の提供に努めます。
   [3]  市民の登録に関する不安や疑問の解消に向けた取り組みを進めます。
   [4]  活動の推進にあたっては、引き続き「登録推進事業部会」及び「広報部会」の2部会が連携を図りながら、必要に応じて事業ごとに「実行委員会」を設置し、将来的な効果も見据え、具体的な検討を行うとともに、事業の実施を図ります。
  ※ 若い世代の部会員のための活動拠点として「(仮称)青年部会」の設置を検討します。
  ※ 外国籍市民の意見や視点を活かす場を検討します。
   [5]  活動を幅広く展開していくため、構成団体や3県市(神奈川県・横浜市・逗子市)などとの共催や連携による事業展開を積極的に進めます。

  (2)今後の活動及び組織のあり方について、検討を進めます。
  ※ 既に世界遺産に登録された地域における組織や活動を参考にしつつ、国民的広がりをもった体制づくりについて検討します。

  (3)全市的に世界遺産についての理解を深めるとともに、推進協議会の活動の裾野をさらに広げていくため、市内外の様々な団体等に対し推進協議会への参加を積極的に呼びかけます。

  (4)今後、行政が打ち出す、イコモス勧告の評価を踏まえた、登録に向けた具体的な活動方針に基づき、鎌倉世界遺産登録推進協議会としても、登録に結びつく支援活動を行っていきます。


2.事業実施状況
  (1)イベント(市民参加型)事業 《8事業》
    鎌倉が世界遺産登録をめざすことの意義や目的を分かりやすく伝え、世界遺産登録がまちづくりの理念として生かされていくことについて理解を求めていくため、地域に密着した次のような各種イベント事業の取組みを進めました。
 ア 主催事業  5事業
 イ 共催事業  3事業

  (2)広報活動事業 《3事業》
    鎌倉の歴史的遺産の世界文化遺産への登録に向けた取組みについて、県民、国民及び世界の人々に対して周知を図るため、より積極的な広報活動を展開し、次のような取組みを進めました。
 ア 主催事業  3事業

  (3)その他事業 《2事業》
    その他、本推進協議会の目的を達成するための事業を実施しました。



事業の実施体系図
 
     
4.部会に関する事項


(1)登録推進事業部会員名簿         (敬称略・五十音順)
番号 団体名 部会員名 備考
1 横浜国立大学教育人間科学部 附属鎌倉中学校 青木 弘   
2 鎌倉駅構内組合 青木 政行   
3 国際ソロプチミスト鎌倉 浅場 禮子   
4 玉縄城址まちづくり会議 荒井 章   
5 鎌倉市老人クラブ連合会 伊藤 武子   
6 古都フォーラム鎌倉 卯月 文   
7 鎌倉ガーディアンズ 梅田 勉   
8 伝統鎌倉彫事業協同組合 遠藤 英明   
9 鎌倉食品衛生協会 柿澤 昭治   
10 鎌倉市市民活動センター運営会議 香山 隆   
11 東日本旅客鉄道株式会社 横浜支社 吉川 浩史   
12 横浜国立大学教育人間科学部 附属鎌倉小学校 桐生 晃次   
13 北鎌倉まちづくり協議会 齋藤 博子   
14 神奈川県建築士事務所協会 鎌倉支部 斎藤 政丈   
15 鎌倉ペンクラブ 高木 規矩郎   
16 NPO法人鎌倉ガイド協会 高橋 健治  
17 湘南鎌倉ライオンズクラブ 高谷 利彦  
18 NPO法人子ども大学かまくら 田上 寛  
19 鎌倉中世博物館を支援する会 中島 章夫   
20 古都鎌倉を愛する会 中村 公司   
21 NPO法人鎌倉シチズンネット 鍋島 久夫   
22 鎌倉市文化協会 奴田 不二夫 部会長
23 NPO法人横浜金沢文化協会 坂  直孝  
24 鎌倉市市民活動センター運営会議 平井 嵩   
25 鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会 福澤 健次   
26 鎌倉市政を考える市民の会 松山 淑郎   
27 鎌倉地区自治組織連合会 深山 秀男   
28 鎌倉市教育委員会 八神 陽介   
29 鎌倉地方自治研究センター 柳下 実   
30 山波言太郎総合文化財団 山波 言太郎 平成25年7月22日逝去
31 (公社)鎌倉市観光協会 山本 元洋   
32 NPO法人ICP地域振興協会 湯浅 維央   
33 鎌倉検定市民の会 吉川 昇   
34 北鎌倉の景観を後世に伝える基金 吉野 功   
35 自然環境と人間生活を考える会 渡邊 奉勝   
 
(2) 登録推進事業部会開催状況 (平成18年度からの継続回数・2回開催)
回数 開催日 協議内容
第38回 平成25年7月24日(水) ・平成25年度事業計画について
第39回 平成25年11月21日(木) ・推進協議会の今後について

 

(3) 広報部会員名簿       (敬称略・五十音順)
番号 団体名 部会員名 備考
1 鎌倉市大船自治町内会連合会 岩佐 勝司   
2 鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会 内海 恒雄 部会長・編集委員・出版委員
3 古都フォーラム鎌倉 卯月 文   
4 (公財)鎌倉風致保存会 大竹 正芳 編集委員・出版委員
5 鎌倉市市民活動センター運営会議 香山 隆 編集委員・出版委員
6 鎌倉ペンクラブ 菊池 威雄 編集委員・出版委員
7 鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会 草場 圭三 編集委員
8 山波言太郎総合文化財団 小池 潮里 編集委員
9 NPO法人鎌倉シチズンネット 後藤 辰郎 編集委員・出版委員  
10 逗子鎌倉の中世遺産を考える会 佐藤 江里子 編集委員・出版委員
11 鎌倉エフエム放送(株) 須藤 一郎   
12 鎌倉ペンクラブ 高木 規矩郎 編集委員・出版委員
13 湘南鎌倉ライオンズクラブ 高谷 利彦   
14 (公社)鎌倉市観光協会 田中 長夫   
15 源頼朝会 都筑 健一 編集委員・出版委員
16 十二所篠笛保存会 永井 素憧   
17 JCN鎌倉 長田 裕之 編集委員
18 古都鎌倉を愛する会 中村 公司 出版委員
19 NPO法人鎌倉シチズンネット 鍋島 久夫   
20 鎌倉エフエム放送(株) 能登原 秀実 編集委員
21 山波言太郎総合文化財団 萩野 なおみ 編集委員
22 鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会 福澤 健次 編集委員・出版委員
23 山波言太郎総合文化財団 牧 れい花 編集委員
24 JCN鎌倉   森  まなみ  編集委員
25 自然環境と人間生活を考える会 渡邊 奉勝   
 
(4) 広報部会開催状況 (3回開催)
回数 開催日 協議内容
第35回 平成25年5月23日(木) ・ 会報第27号(案)、第28号(案)について
第36回 平成25年8月28日(水) ・ 会報第28号(案)、第29号(案)について
第37回 平成25年11月13日(水) ・会報第29号(案)、第30号(案)について

 
     
5.事業実施に関する事項 (一覧)
区分 実行委員会等
イベント事業 主催事業 世界遺産登録啓発 鎌倉市民文化祭での展示 美術・写真コンクール実行委員会
武家の古都・鎌倉塾の開講 武家の古都・鎌倉塾実行委員会
鎌倉まつりへの
主体的参加
パレードへの参加 鎌倉まつり参加実行委員会
寺社特別拝観めぐりの実施
講演会の開催
市民意見の聴取 意見交換事業実行委員会
パブリシティの促進 パブリシティ実行委員会
共催事業 「鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会」シンポジウム (鎌倉の世界遺産登録をめざす市民の会)
中学生作文コンクール (鎌倉市青少年指導員連絡協議会)
その他関連事業  −
広報活動事業 主催事業 会報「武家の古都・鎌倉ニュース」の発行 広報部会・ニュース編集委員会
出版物の制作・発行 出版委員会
ホームページの充実 ホームページ検討実行委員会
その他事業 総会の開催 事務局
活動資金確保に向けた取り組み 資金確保委員会


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